師匠の圧倒的存在。
グランメゾン東京8話
尾花にまずいと言い放つ男
呼びたい人がいるといって尾花がよんできたのは、師匠である潮。かつて尾花は潮の家に住み込んで料理を教わっていたという。尾花は成長した自分の料理を食べて欲しいという気持ちで出したと思うが、予想に反し腕を落としたな、まずいと言い放った。星なんかにこだわるからだと。
潮は尾花っぽい話し方やしぐさがあって、ここからきたんだなと思いました。
昔の倫子のお店と潮のお店の共通点
倫子がやっていたお店ではどれだけ頑張っても星は取れなかった。しかし、お客様一人一人にアラカルトを用意するなどをして、お客さんが喜んでくれていた。それがなにより楽しかった。潮もお客様ひとりひとりの好みを理解し、違った料理を提供している。それがお客様にとってみると自分のためにつくってくれていると感じ、親しみができる。それはまるでお母さんのようだと。尾花も潮にお客様のことを考えて料理をしろと言われていた。星をみつめるあまり忘れてしまって、なんのために料理をしているかわからないという。
アレルギー混入事件とリンダ、栞菜
自分のせいでお店に迷惑をかけていると感じている平子が京野に会いにきたとき、お前のせいじゃないから大丈夫だといった。しかしこの会話を栞菜が陰できいており、ついに誰が犯人だったのかバレてしまう。そして栞菜はこのことをリンダに伝える。リンダは激怒して、グランメゾン東京と平子を潰すと言う。これってなんでグランメゾン東京はお店で、gakuは平子だけなんですかね?笑 ずっと謎です。尾花だけでいいんじゃないですか?尾花はかばってるだけなのにそれはダメなんですか? それにしても尾花は本当に料理が好きなんですね。辞めてしまうことも嫌うから、料理人が増えて欲しいと思っているのかな。
おふくろの味には勝てない。
グランメゾン東京7話
アメリの行方
相沢はエスコフィーで働いていた時から、アメリに寂しい思いをさせてきた。三つ星をとったら、エスコフィーは辞めるといっていたがあの事件がおこり叶わなかった。それに我慢できなかったエリーゼが戻ってきたという展開。アメリをどっちが引き取るかという話がキーでしたが、わたしからすればエリーゼはなんであんなにえらそうなんだろ?って思います。だって勝手に目の前から消えたんですよ?わたしには考えられません。ここばっかりは相沢に共感せざるを得ないですね。でも皮肉ですよね。アメリはエリーゼに久しぶりに会えて喜んでいるんです。そんなアメリの姿を久しぶりにみて、自分じゃだめなのかって思ってるような顔をしてて、悲しいかなこれが現実?って感じました。
トップレストラン50の結果
10位以内に入らないとアメリを引き取られてしまうことになったので、お店のことと共に重要なことになってしまった。日本のレストランがトップ20入りしていないので相当厳しいことではあったが、結果はグランメゾン東京が10位、gakuが8位であった。丹後に負けた尾花は悔しがってほえている。しかし、ドラマの展開上どちらかはトップ20に呼ばれるんだろうとは思いましたが、今まで日本のレストランがトップ20入りしていないのに2つも、しかも10位以内に入っているというのはやっぱりドラマ的展開だなって感じでした。グランメゾン東京は素材の味を活かし、gakuは素材に料理人の手を加えてふた回りも上の素材にするというのがウリである。この結果をみると、素材そのものの味は評価されず、料理人がどれだけ良い手を加えたのかというところが評価されているのかなと思いました。わたしは素材の味がいきている方が、機械的じゃなくて良いなと思います。
おふくろの味
物心がつくまで育った環境がどれだけ意味をなしているかをわからされました。やはりどんなにおいしいものを食べても、おふくろの味・実家の味というのは舌が覚えているんですね。そこには勝てないんだなあ。その人にしか出せない味がありますね。
人間関係
アレルギー物質を混入させた犯人のことがすごく気になる茉奈。京野に勘付かれている印象がうつりました。
そんな京野は酔った勢いで倫子のことが好きになったと告白した。尾花がずっと倫子の家にいて朝ごはんとかも一緒に食べて嫉妬してしまったんですね。かわいいです笑 どんな年になっても恋できるって良いですね。こっちの関係もレストランとは別で気になってくるようになりました。
努力はだれかが必ず見ている。
グランメゾン東京6話
勝つためならなんでもする江藤
トップレストラン50に向けて新作をつくる、グランメゾン東京とGaku。そこに江藤がグランメゾン東京の新しいメニューを教えるよう芹田に告げ、それに従う芹田。そこで芹田は尾花らが話あっている会話からレシピを聞き出し、ノートにまとめ江藤に渡す。しかし、それでは尾花と同じ料理の味にはならなかった。料理はその時の食材一つ一つによって変わってくるもので、温度や湿度によっても変化するからレシピごときじゃあ同じ味は作れない。私は料理は火を通すときの温度や時間を統一してあげれば同じ料理の味が作れると思っていました。なので、料理人はあまり必要なく、むしろだれでもできるんじゃないかと思っていました。しかしそれはチェーン店での料理のレベルで、三ツ星とかを取るようなレベルだと食材一つ一つで日の強さや時間がかわってくるような繊細なレベルでの料理だとまねはできないんだなと気付かされました。尾花だったらぼこぼこにいわれてますね笑
でもそのチェーン店レベルでもおいしいですけどね笑 すごいクオリティです。 江藤はそんなこともわからずにレシピを盗めといったのかな?それだったら、やばくないですか?逆にしっててならどういう意図があったんだろう。
認められようと努力する芹田
ずっと認めてもらえず、お客さまに提供する食材には一切触れさせてもらえなかった芹田が頑張って認めてもらおうの話の展開でした。確かに新しい人がどんどんはいってきて自分は同じポジションなのに後から来た人に抜かされるのって嫌ですよね。まあ彼の場合新しく来る人がみんな次元違うんですけどね笑 そんな環境にいたらだれでも上手くなるし、尾花や倫子が夜遅くまで料理の研究をしているようなところだとその努力が自分にはちっぽけでも、周りから見ればすごいものになります。まわりの環境が自分の基準を決めることになるんですね。なので自分のいる環境を変えてあげれば、成長ははやいと言われます。それと、このグランメゾン東京の環境は似ているかなと。鰆のさばき方を教えてもらうために、魚の卸しやに頼みにいったり、尾花の料理をまじかでみて学んでメモしていることをこっそりやっていた芹田のことをずっと陰でみている尾花にはその努力は知っていたんだなって。なので、最初は冷たかったけど、最後は言葉にしてはいないが認めて、鰆も含めた仕込みを任せるようになった。今回の話では、努力していること、頑張っていることは、誰にもみえていないと思うが、実は見ている人は見ているし、本当に頑張っている人はみんなに伝わるから、決して無駄にはならない、だから頑張ろうって意味が裏にあったのかなと思いました。
料理人の関係
なんだかこの料理人との関係が浮き彫りになってきているような気がします。新しく働くことになった栞奈も何か隠していることがありそうだし、平古も新しいGakuで料理がどんどん採用されて他の料理人から煙たがられてるし、京野は倫子のこと気になってるし。少しそのあたりに進展がありそうですね。そちらも楽しみです。
自分の思い通りに生きる。
サクラ6話
火野にフォーカス。
・女性研修セミナーの講演者椿とそのマネージャーの米田の理不尽な要望
→自分はできる人で地位もある人なので、なんでもしていいと思い込み、自分の思い通りにさせ理不尽なことをさせる。これには、自分がどんな地位にたたされても平等であることを忘れずに動かないと周りは付いてきてくれないということを感じた。自分の方が上だと思った瞬間に、人は他人を見下してしまいなにをいわれても響かなくなってしまう。こうなると、まわりから置いていかれあらゆる情報も得られなくなる。いまは情報化社会で情報をより多く得ている人が得をします。私も知らなかったことで損をしたことが多くあります。その度に情報を得ていることの重要性を感じ、反省しています。もっともっと情報に触れる機会を増やしていきたいところです。実際にこの椿は中身スカスカの講演でしたね。
・理不尽な要望と娘のつくしの2つの問題に追われるすみれ(我慢の限界)
→そんな理不尽なことを言われ続けても、全てNOとはいわず受け入れて叶えてきた。そんな中つくしが同級生に手を上げて呼び出される。どうやら、バカにされたかららしい。私はこのつくしの行動は褒めるべきかなと思います。間違ったことを言ってくる人に対して自分の意見をしっかり述べられていると感じるからです。自分の意見を述べられないのが問題だといいながら、述べれば非難される。そしてなにもいわなくなる。こんな人を生み出さないためにはなんでも言えるような環境を作りある程度の推奨されないことも容認すべきだと思います。そして、また呼び出されたすみれについていくことになったつくしは、母のぺこぺこ謝る姿をみる。それをみて、ださいと罵ったつくしにすみれは手を出してしまう。こんな状況であれば仕方ないですよね。その後、すみれは自分が会社にいられなくなってもいいと自分の本当にいいたかったことを全て話した。
・じいちゃんのアドバイス
「自分の思い通りに生きるってやっぱ難しいんだろか」
【生きていれば辛いことだらけだ でも 人生で一番辛いのは自分にウソをつくことだ】
→じいちゃんのアドバイスが毎回良くて、メモして覚えておかないとなってのといろんな人に知って欲しいかなってことが多いですね。自分に嘘をついて一緒にいたくないとか、いても楽しくなかったりとかするような人といても楽しくないですよ。そんな人でも必ず自分のことがわかってくれる人はいるし、無理しなくて大丈夫なんですよ。それでも自分通りに生きるのは難しいけど、人生一度きり、失敗してもいいじゃん、自分がしたいこと、自分にしか出来ないことしていこうよ。って思わされますね。
自分を貫く試練。
同期のサクラ7話
黒川にフォーカス。でも話にはあんまり関係ない。
入社して7年目。
蓮太郎は一級建築士の試験に受かりさらに、付き合っている相手がいるという。その相手はすみれでした。めちゃくちゃびっくりしました。たしかに最近すみれは離婚したといってましたね。前回から話が進みすぎてます。でもそれもこのドラマのいいところですね。1話で1年進むのは斬新です。
島の出身者として現地の説明会で島民を説得することになり、土木部の葵とほかの同期の3人も一緒に向かうことになった。
同期たちはサクラの実家で7年間を振り返りじいちゃんに話を聞かせる。
じいちゃんは同期4人に「自分は病気であと少しで死ぬ。だからサクラとずっと仲良くしてやって欲しい」と頭を下げる。
両親が死んだ時、サクラは自分が辛いにも関わらず、じいちゃんを気遣ってくれた。サクラは優しい子なのだ。そんなサクラが天涯孤独になるのは辛い。じいちゃんはどうかサクラを見捨てないで欲しいと同期たちに頼み込む。その夜、じいちゃんは「いい仲間を持ったな。お前はわしの誇りや。」とサクラにいう。
やっぱりずっと過ごしてきた地元の人々の信頼関係は半端ないです。自分の身近な人には親近感がわいて、信じるということがあると思います。なので桑原はサクラに説得するように頼んだんだなと。ずる賢いですね。
じいちゃんの言葉。
「ねえじいちゃん。わたしは大人になれんだろっか。」
「人間は一生、大人になんてなれないんだ。なる必要もねぇ」
同期の言葉。
百合
「さっき夢を叶えるためなら嘘ついてもいいって言ったけどそれが正しいか自信ないし。でもさ、なんでサクラばっかりこんな目に合わなきゃいけないんだろうね。自分を貫いて生きる人間の宿命なのかな。だとしたら神様ってひどいよね。」
葵
「サクラ俺はお前が好きだ。仲間としてお前の行き方を尊敬してるって意味だ。だからお前の思った通りにやれ。それがきっと正しい答えだから。お前が決めたことなら、俺は全力で応援する。」
菊夫
「安心しろ。サクラ。もし住民説明会で桑原さんが怒ったら、逆に俺がガツンと言ってやるから。あんまり自信ないけどせめてそれくらいしようかなって。お前が苦しんでるのに何もできないからさ。」
すみれ
「これからあなたが出した答えはどっちにしてもあなた自信をひどく苦しめることになる。そうなったらわたしや連太郎くんたちを頼りなさい。1人で苦しまないで。みんなに助けを求めなさい。それだけは約束して」
サクラの説明。
「でも故郷に橋をかける夢は叶わない」
「故郷に島に橋はかかりません。いえ、かけてはいけません。だって基礎の深さは十分に足りていないし、コンクリートの成分だって絶対に安全だとは言い切れないから。ここにいる皆さんが命を落とすような可能性がある橋を絶対に作るわけにはいけません。みんな許してくんなされ。うちの島に橋をかけることはできないんだて」
自分のやりたいことを貫くのって無理なんですかね。しかれたレールの上を走り続けるのは簡単だけど、そこから離れて走ろうと思ったら道を作るところからはじめないといけないから、どんどん壁が出てきます。最初は抗っていた同期もサクラに賛同するようになって、サクラの選んだ道なら応援するし支えるって。本当に最高の同期です。普通こんなことにはなりません。あらがう人とは関わらないようにするし、逆に成功したりすると嫉妬していじめてきますよね。
じいちゃんの死。
じいちゃんが居間で倒れていた。
東京の家に帰るとじいちゃんからファックスが届いていた。
【桜は決して枯れない たとえ散っても 必ず咲いて たくさんの人を幸せにする】
【じいちゃんこれからサクラはどうすればいいんだて?じいちゃんに会いてえ。じいちゃんに作ったコロッケを食べてぇ】
サクラはじいちゃんにファックスを送信するが返事はない。
サクラは部屋を仕切りに荒らす。百合がサクラの家を訪ねる。
「サクラ・・・ねぇ・・・大丈夫?」
「大丈夫です。仕事に行かなければ。」
あんなに自分を貫いて何を言われても動じなかったサクラでも、じいちゃんが亡くなって部屋を荒らしてしまうほど心にくることってあるんだって思いました。どんな人でもそういった弱いところはあるんですね。正直今までのサクラからのギャップがあって泣けました。それでも大丈夫といって仕事に行くサクラはもう見てられません。
人のために身を粉にする。
グランメゾン東京5話
プレオープンが上手くいき、予約もたくさん入ってついにオープンが近づいた時、リンダが書いた記事から尾花が働いていると知れ渡ったことで、予約を次々にキャンセルされてしまう。祥平はキャンセルが相次いでいることに気付き、手伝い始める。このままキャンセルされ続けると潰れてしまうので、余った食材でフードフェスに出店して集客し、レストランに流そうとした。
そんな中、丹後が祥平に接触し、ずっと疑問だったんだ。お前は誰より尾花に惚れ込んでいた。なのに尾花が京野や相沢と店をはじめてもお前はグランメゾン東京に加わらなかった。それはなんでだ?しかも3年前の事件のことでグランメゾン東京が潰れそうになったら急に手伝い出して自分はフレンチをやめると言い出した。祥平。お前なのか?3年前のナッツ混入事故の犯人と聞く。祥平は自分が犯人だと認める。あの日、祥平はピーナッツオイルを使用してした。今の職場を辞めて仲間に迷惑がかからなくなったところで3年前の事件について公表するつもりだと祥平は言う。しかし事実を公表すれば祥平はフレンチに戻れず、星を狙うような店では働けなくなってしまう。 丹後は祥平の公表を止めようとする。しかし、祥平の意思は固まっている。「グランメゾン東京のコースを食べた時に思ったんです。この料理をもっと多くの人に食べてもらうべきだったって。あの店は、三つ星を取る可能性があります。あの店は絶対になくしちゃいけないんです。」と言った。
過労が続いたこともあって倫子が倒れる。暗い雰囲気の中、京野は「俺なんだ。俺がやったんだ。3年前。アレルギー食材を混入させたのは。」と言い出す。しかし、尾花は京野が犯人じゃないと分かっている。京野は今の状況を脱出するために自分が犯人になろうとしている。言い合う2人を見て倫子は「おっさん同士無駄に熱い友情みたいなの辞めてくれないかな?三年前のことなんてどうでもいい。誰が犯人とか、なぜ?とか。殴ったとかテロとか犯罪者とか。勝手に言ってろ。食べたくない人は食べなきゃいいわよ。私たちは今、美味しい料理を作ってるの。それを食べたお客さんたちは喜んでくれてる。何も間違ってないよね?そうだよね?」と言う。
そしてまかないを作り出す尾花。尾花が作ったまかないは、パリ時代に祥平が作ったまかないをアレンジしたものだった。尾花は祥平のこのまかないに救われた。あの日、星が取れなかった尾花は落ち込んでいた。祥平の料理を食べて元気つけられていた。
祥平はまかないがアレンジされていることに気がつく。ナッツオイルが使われている。
尾花は祥平がナッツを混入させたことに気づいていた。「俺のミスです・・」と言いかける祥平の話を尾花は聞かない。「俺はフレンチには無限大の可能性があることを信じている。どこで誰がすげえ料理を作るのか。新たな三つ星は生まれるのか。それって俺たち料理人の夢だろ。平古祥平の作る料理には人を動かす力がある。それは誰にでもあるものじゃなくてお前の才能。」謝ろうとする祥平に尾花は何も言わせない。「フレンチ辞めんじゃねぇぞ」
仕入れ中に「Gaku」の連中とすれ違う。トップレストランはミシェランの前哨戦で星の数とは違って店のランキングが明確に示される。「今度は正真正銘店の力だけの勝負だ。はっきりさせよう。どちらが上か。」という丹後。そのそばに祥平がいた。
5話は展開が早くてかなり見入ってしまいました。レストランの予約は次々取り消されるし、フードフェスに出てすごく売れるし、祥平はフレンチ辞めるってゆうし、ナッツ混入事件おこしたのは祥平だとわかるし、その祥平はGakuの仲間になるしでもう大変でした。それにしても尾花は変わっていきますね。昔は自分の料理を安売りしないと言っていたのに、フードフェスを出してこちらからお客さんに料理を知ってもらおうと提案したり、しかもフレンチではなくカレーを出すと。なんでそこまでするんだろうと思ったときに、まず料理が本当に好きだということ、そしてこのレストランを絶対に成功させるということがあるんだろうなと思いますね。自分のためかもしれないですけど、人のためにこんなにできるってすごいですね。私も見習わないと。それにしても祥平がGakuの方に行っちゃったのは、ナッツ混入の口止めだったりするのかな。
実力を結果で示すかっこよさ。
グランメゾン東京4話
松井にデザートを作らせた。スキル、経験のない人ほど、文句いいたがるが彼女には輝かしい経歴があった。料理は才能や経歴なんてどうだっていい、要は上手いものをつくれるかどうか。料理なんてどんなに努力しても才能がない人は一生ダメだし、逆に才能ある人はすぐにおいしいものが作れますよね。みんなそれがなかなかできないから世界中の料理人は必死になって料理のことを考えている。
松井は素晴らしいモンブランを作り上げた。がしかし、グランメゾン東京に合ったデザートではなかった。コンセプトにあった料理が大事。
確かにスキルとかもってない人ほど文句ばかり言いますよね。自分にはないものがあると人は嫉妬してしまうんです。だからそんな人の意見はほっといて大丈夫です。そういう人は言わせておけばいい。ずーっとそのままへんなプライドもったまま小さい人に成長していきます。才能や経歴のある彼女に足りなかったことは、ただその料理単品のことだけではなく、その料理をだすレストランのコンセプトや環境、他の料理との調和、などあらゆることを考慮した料理にできなかったことです。出来る人ほど時に頭が小さくなり、その料理だけのことを考えてしまうのかなと思います。これは料理だけじゃありません。ひとつの仕事で成功したからといって自分はできるとは思いこまず、初心のままいかにスキルを積めるかがその人の成長の幅をもたせてくれるのかなと。
尾花さんは俺を必要としていない。だったら見せつけてやれよ、お前が必要だってことを。尾花のもとで働いてたら、いつのまにか上手くなってた。ホテルのビュッフェの料理長まかされるほどだった。井の中の蛙大海を知らずってやつかな。すごい人のもとで働いてたら自分の実力が上がっていないように見えるが、実は本当は周りに比べるとすごくレベルの高いところにあるということがある。つかり、良い環境に身を置けばおのずと高いレベルに到達することは可能です。環境の構築が大事なのかな。
必要としてない?だったら見せつけてやれよ。素直じゃないから率直に言わないけど、1番必要としてる。下処理(下っぱのつらいこと)をずっとさせられてて、悔しかったから、頑張って1番努力した。俺たちがどれだけ努力をしたかなんてお客様には関係ない。これはお客様を喜ばせた、それが全てだ。センスでなんでもできるは違う。それをわからせた。
口だけじゃなく行動で示した、結果で示した、祥平。自分が必要ということを結果で示すのは簡単なことじゃないし、逆にされれば認めざるを得ないですよ。今まで尾花のもとで下処理させられて頑張って努力して、当時は認めてもらえなかったけど、今になって認めてもらえるようになった。あの時辞めないでよかったなって思ったんだろうなぁ。これは私にもよくある。なんでやめちゃったんだろうの方だが。辞めるのは簡単です。続けることに意味があるし、続ければ何か得られる。そう教えられたような気がしました。